得するクレジットカードの使い方を公開!


by opensky7
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クレジットカードの儲けのカラクリ

TBS「ざっくりマンデー」でクレジットカードの儲けのカラクリについてやっていました。

日本全国で発行されているクレジットカードの数は3億枚以上。

年間のカード支払い額は、39兆円。

カード会社は、どうやって儲けているのか?



カード会社の1番の儲けは、お店からもらえる手数料。

たとえば、お客がクレジットカードで1万円の買い物をしたとする。

そのお店の加盟店手数料が3%だとしたら、その3%ぶんである300円を差し引いた9700円がカード会社からお店に支払われる。

お店としては、現金払いよりもちょっと損をするが、その分、買い物してくれるお客さんが増えて売上が上がるので、カード会社と契約している。

この場合、この300円がカード会社の手数料となる。

しかし、この300円すべてをカード会社がもらえる訳ではない。

この手数料から次のものが引かれる仕組みになっている。

・VISAがついていたら、ブランド使用料をアメリカのVISAに支払う
・お客の口座引き落とし手数料を銀行に支払う
・システム処理費
・明細書発行と郵送費

また、意外とばかにできないのが、カードで支払う時に店員さんがレジで通す機械の使用料。

このカードを通す機械は、色々なカード会社が設置していて、たとえば、三菱UFJニコスのカードを三井住友VISAの機械を置いている店で使うと、三菱UFJニコスが三井住友VISAに手数料を払う必要がある。

このようなカード会社間の手数料がかかる。

お店で指定のカードを使えば、ポイントやマイレージが2倍になるサービスがあるが、これはカード会社間の手数料がないので、ポイントをアップできる。

そんなカード会社が最近目をつけている儲かりジャンルは、ネットショッピング。

不景気で消費は落ち込んでいるが、ネットでお金を使う人は、ここ数年、右肩上がりで増加中。

しかも、ネットショッピングではカード払いがすごく多い。

だから、ネットショップで自社のカードを使ってもらうために、各カード会社は様々な工夫をしている。

たとえば、三菱UFJニコスがやっているPOINT名人.com(ポイント名人ドットコム)

ネットショップで買い物をする際に、この「POINT名人.com(ポイント名人ドットコム)」を経由してカードで支払えば、通常よりもポイントがアップ(最大25倍)する。

しかも、ポイントアップ分はネットショップ側が負担するので、カード会社は損をしない。

ネットショップ側としては、ポイントアップ分を損してしまうが、多くのアクセスを得ることができる。

こんなニュースもあります。

“巣ごもり消費”に狙い カード各社がネット登録を促進

クレジットカード会社が、会員のインターネットでのカード利用を拡大するため、「ID登録」の促進に取り組んでいる。外出を控える“巣ごもり消費”の影響もあり、ネットショッピングが急拡大しているためだ。ID登録すると、利用状況などをネットで確認できるため、明細書の送付が不要になり、経費の節減にもなる。各社では、キャンペーンの実施や新しいサイトの開設などあの手この手で会員をネットに誘導している。

ネットショッピングでカード決済を行うには、安全性の面から、カード番号とは別のIDやパスワードを登録する必要がある。ただ、手間がかかることもあり、ID登録を躊躇(ちゅうちょ)する会員も多いという。

このため、カード各社では、ID登録を促進するため、お得なキャンペーンなどを実施している。

三菱UFJニコスは来年1月15日まで、ギフトカードが当たるネット会員限定のキャンペーンを実施している。300円以上をカード決済した人が対象。利用明細をネットでの照会に変更すれば当選確率は5倍になる。

同社のカード会員約2500万人のうちID登録しているのは15%程度にとどまっているという。このため、「いかにネット会員を増やすかが重要」(同社)と力を入れている。

JCBも12月16日から、利用明細をネットでの照会に切り替えれば抽選で10万円をキャッシュバックするキャンペーンを実施。入会時にネットでID登録すれば年会費無料になるカードも導入している。

三井住友カードでは12月15日から、足折れタラバガニなど訳あり商品や産直商品を集めたサイトを開設。アウトレット商品を扱うサイトも開設しており、「会員のネット利用を促進したい」としている。


各カード会社ともに、インターネットでカードで買い物をするための様々な取り組みを行っているようですね。

背景には次のようなことがあるようです。

・不景気の影響で個人消費も落ち込み、加盟店から支払われる手数料の減少
・貸金規制の強化でキャッシング収益の減少

一方、巣ごもり消費の影響で、ネットで買い物をする人は右肩上がりで増えています。

野村総合研究所によると、ネットショップの市場規模は

2009年:6兆5744億円
2026年:11兆9573億円

まで拡大すると予想しているそうです。

この数字を見ると、カード会社がID登録を促進するために、様々なお得なキャンペーンを行うのはうなずけます。

また、明細書やダイレクトメールなどの印刷代や郵送費は年間数十億円にもなるそうです。

でも、ネットで管理できれば、これらの印刷代や郵送費を削減することができます。しかも、エコです。

いいことだらけなんですね。





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by opensky7 | 2009-12-30 14:09 | クレジットカードの儲けの秘密